日食中に列車と撮影できるかを検討するのだ。
最初は金環日食になる地域まで行こうと思っていたのだが、せっかく自宅の近くからも見られるので、金環にはならなくても地元で撮ったほうが記念になる気もする。
立野の食分は0.93。
金環日食になる鹿児島でも0.95とかなので、ほぼ金環日食といってもいいだろう。
それに列車と絡ませて撮るには、列車が金環日食中に来ないといけないのだが、ローカル線では望むべくもない。
それなら金環になる場所でもならない場所でもさほど違いはない。
ステラナビゲータでシミュレートしてみると最大食における太陽の高度は約25度。
山との干渉をカシミール3Dで確認すると、このぐらいの高さになると山がちな立野でも十分に山から出てきてくれる。
むしろ高すぎて列車と絡ませるにはちょっとキビシイ。
広角で列車と一緒に写しこむことはできるが、これだと太陽が小さすぎる。
皆既日食だと日没30分後ぐらいの暗さになるらしいが、金環日食の場合には薄曇り程度までしか光量が落ちないということなので、広角では単なる逆光写真だ。
そもそも250mmのレンズでも月(=太陽)が小さくしか撮れないが、この焦点距離だと日の出、日没前後でないと列車と絡ませられない。
鉄橋を使って下から仰ぎ見るとしてもせいぜい50mm程度ぐらいだろうか。
列車の一部分だけ切り取るとしても100mmぐらい。これだと位置調整が難しいから手持ちになる。…撮れる気がしないな(^^;
そう言えば、月と絡ませようと何度かチャレンジしたことがあるが、それですらうまくいったことないんだよなぁ。
うーん、思ったよりも難しいお題であることに今更気づくのであった。
…多重露出?(笑)
立野スイッチバック最上段から見た金環日食の様子(シミュレーション)
